馬場 勉コラム
齢者の戯言

その11

石破茂対野田佳彦の新時代の幕開け

 本日(令和6年9月27日)石破茂さんが自由民主党の党首に選出された。先に立憲民主党は、野田佳彦さんに決定していたから、これからは老齢なベテランの政治家の時代が当分続くだろう。

 日本の政治は、安定したまともな政治が運営される時代になると思う。よかったと喜んでいる。

 政治評論家の人は、色々なことを発言しても責任を取らないのだから、気楽な稼業である。

 私は、石破さんが党首になり総理大臣に当面はなれると考えていたが、予定が的中した。うれし涙がでた。石破さんの最後の戦いは5回目の挑戦で、長年の苦労が実ったことになる。日本を立て直す時が今だからガンバッテもらわないといけない。

 いずれにせよ、問題は山積みしているから、信念をもってやってゆくしかないだろう。野田さんも協力体制で、日本のために汗を流してほしい。政権交代があってもよいと思う。世界の中の日本が立派な国にならないといけない。

 翻って、岡山は、国鉄時代(明治期)には、一等駅として基幹駅だったが、今は衰退している。街は空店舗や駐車場が多く、中核都市としては寂しい。岡山県知事選も間近だが、裏金問題の県知事が幅を利かす時代で情けない。

 マスコミである新聞などは「忖度」と「損益」で汲々としておりどうなっているのでしょうか。

 岡山県全体が元気になるように、なんとかしなければならないのですが!いい知恵はありませんか?

 石破氏対野田氏の対立構造になったのですから、岡山も変わる必要があるでしょう。私は岡山の将来を憂いていますが、いい知恵が浮かびません。残念ですが!

令和6年9月27日記

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