馬場 勉のコラム
『幸齢者の戯言』
つれづれなるままに…幸齢者の戯言
(一)、コラムは、最初の三行が勝負といえる。朝日新聞の「天声人語」をはじめ各紙がコラムを執筆しているが、最後まで興味をもって読ませる文章は、比較的すくない。
私が、何故突然、権威ある㈱時事通信社から執筆を頼まれたのか?多分、同社が全国的に行っている「内外情勢調査会」岡山・倉敷支部の会合で質問したり、私の考えを述べたりほとんど毎回しているので目立って、時事通信社岡山支局長が、取り上げてくれたのではと思う。私ごとき無知の者が、岡山経済同友会をはじめかなり多くの会に所属しているため、どの会でも遠慮会釈なしで、質問や不規則発言をしているため有名人になっているらしい。講師の先生は、機嫌を悪くしたり皮肉を言ったりする人もいるが、大方の人は良心的で丁寧に回答して下さる。感動したのは、日本銀行の理事をなされて、野村証券に所属されている先生から「礼状」を頂いたことである。感動した。
(二)、岡山の指導者的立場の先人が馬場勉君は、まだ岡山には必要な人だから頑張ってもらわないといけないと、又聞きして感動した。怖い人は、いないから発言しているからかもしれない。
私の本職は、不動産鑑定士である。大阪で修行し、現在は岡山で50年以上現役を貫いている。昨年60周年を迎えた日本不動産鑑定士協会連合会から表彰されたが、100人に1人の割で、100人しか対象者がいなかった。私は後輩のために道を開いておいてやっておきたいのと、苦難の歴史を伝える義務があると考えている。
(三)、私は、本紙が税務のことを書く専門誌と拝聴しているが、税務のことは門外漢で分からないが、主婦のパートなど働きたくても主人の給料との関係で103万円以上になればストップしていたのは問題だ。人手不足で困っている商店や企業は多いのだ。働きたい人は働いてもらえばよいのだ。
人間は働くことにより社会に貢献していると思う方が幸せであり、家でブラブラしていると歩けなくなり、病人になったり、或いは老人ホーム等介護施設に入ったりする羽目になる。健康のためにも働く方が良いのであり、相応の対価を貰えばよいのだ。
月給も全国的に上がるから、103万円などすぐに超過して働き手が極端に少なくなるのは目に見えている。為政者は、その程度のことが理解できないのかと思う。だから、ろくな政治ができないのではないかと考える。財務省などの頭の固い秀才ばかりのいう事を聞いていたら、日本の国力は衰退して、そのうち働かない国民の多い貧乏国になることは必須である。今のうちに元気になるようにしなければならない。
100歳を超えても元気に働いている人もいるではないか。元気な人が多ければ医療費も少なくて済むし、国も元気になり栄えるようになるはずである。日本の復興の礎は、金の卵といわれた若者が支えたのだ。とにかく、休日が多くなりすぎだ。米国をはじめとする多くの諸外国では、「年齢差別禁止法」が制定されている。定年がない。年齢に関係なく健康で仕事のできる者には、年齢を理由に差別できない。
なお、㈱馬場総合鑑定所のホームページに「幸齢者の戯言」のコラムがあるので、興味ある人は読んでみて下さい。他人の検閲を得ているのかと言う人がいるが、一切ない。全て私が書いたもので誰の知識も入ってない。